四代目のこんにゃく話

2021.09.30

第三十五話 こんにゃくを使った郷土料理【関西編】 どて焼き/大阪

第三十五話 こんにゃくを使った郷土料理【関西編】 どて焼き/大阪

今回からは、こんにゃくを使った郷土料理はどういったものがあるのか気になったので、調べていこうと思います。

まずは中尾食品工業のある大阪から紹介したいと思います。
大阪でこんにゃくを使った郷土料理と言えば「どて焼き」があります。
どて焼きは串カツと同じように串に刺さった状態で煮込まれているものや、もつと一緒に煮込まれているものなどがあります。
各地方ではどて煮と呼ばれたりもしますが、大阪では「どて焼き」という名称で親しまれています。
 
ちなみに「串カツ・どて焼き 武田」というお店を皆さんはご存知でしょうか。
大阪の平野駅近くにあるお店で1970年の創業から長年庶民の方々に親しまれているお店のひとつです。
テレビドラマ「孤独のグルメ~Season6~」の第1話でも、大阪に出張にきていた井之頭五郎が立ち寄ったことで有名です。
番組の中では、串に刺したこんにゃくをどて煮の鍋で一緒に煮込まれていました。

お酒のアテとしても人気のどて焼き、もしご興味ある方はチャレンジしてみてください。
 
 
参考
TV TOKYO 孤独のグルメ紹介ページより
https://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/60109.html#searchlist

食べログより
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270405/27057915/